引越し後に郵便を新居へ届けるには、郵便局に転送届を提出する!郵便物が届かない時の対処法は?

引っ越しをして新生活をするに当たって、「郵便局に転送届を出す事」を忘れてはいませんか。

  • 「これから引っ越しをするんだけど、郵便物を新居へ届けるにはどうしたらいいの」
  • 「引っ越しを行った後、郵便物が新居に届かない」

といった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、役所に住所変更をしに行っただけでは郵便物は新居に届きません。郵便局にも転送届を提出しましょう。

転送届の提出は、インターネット、郵便局への直接訪問、ポストに郵送届けを投函する、といった方法があります。これらを使って住所変更の届出を行う事を転送サービスの利用と呼びます。

転送サービスの利用方法の他、クレジットカード・税金や保険の納付書類・健康保険証やパスポートなど重要書類が届かない時の理由と対処法、1年以内に再度別の場所へ引っ越した場合や元の住所に引っ越した場合の転送サービスの利用方法などを記載していますので、引っ越しの郵便に関する事で困った時に参考にしてみてください。

郵便物を確実に新居に届けるには「郵便局に転送届を出す」必要がある

郵便物が確実に新居に届くようにするには、郵便局に住所変更をするための「転送届」を提出する必要があります。

役所に転居届や転入届を提出するだけだと、郵便局は「誰がどこへ引っ越しをしたのか」分からないため、旧居宛の郵便物は旧居に届いてしまうからです。

役所だけではなく、郵便局にも「自分がどこへ引っ越したのか」きちんとお知らせをしないと郵便物が旧居に配達されてしまうというわけです。郵便局の「転送サービス」を利用すると、届出してから1年間、旧居宛になってしまっている郵便物も新居に届けてくれるようになります。

郵便局の転送サービスの利用の仕方

郵便局に自分の住所が変わった事をお知らせするには、郵便局の「転送サービス」を利用します。(インターネット手続き、直接郵便局訪問、転居届をポストに投函のいずれかの方法)

転送サービスを利用し、住所が変わった事を知らせなければ、郵便局側で旧居の郵便物をそのまま旧居に届けてしまうからです。

■インターネットで転居手続きをする方法■

パソコン、スマートフォン、タブレット端末などで「e転居」を開く

利用確認同意、メールアドレス入力、確認メール、住所情報入力、転居者情報入力、転出者確認入力をする

受付完了

約3日〜7日ほどで転送開始される

■郵便局へ直接訪問して転居手続きをする方法■

郵便局の窓口で「郵便の転居届」をもらい、記入・提出

受付完了

約3日〜7日ほどで転送開始される

※必要な持ち物
・本人確認書類(パスポート、運転免許証など)
・旧住所が確認できるもの(パスポート、運転免許証、住民票など)

住民票などの発行と違い、手数料などはかからず無料で行えます。

■転居届を直接ポストに投函して転居手続きを行う方法■

郵便局の窓口でもらえる「郵便の転居届」に必要事項を記入

ポストに投函

本人確認をするために、日本郵便株式会社社員が現地訪問する場合がある

転居者が不在の場合、同居人等への転居者の居住の事実確認が行われる

約3日〜7日ほどで転送開始される

上記の手順を見る通り、直接ポストに投函する方法はあまりおすすめしません。

郵便局に行く時間がなくても、一度「郵便の転居届」を窓口でもらいに行く必要があり、本人確認のための現地訪問などの手順があり効率的でないからです。

また、転送手続き完了以降、郵便物の郵送状況はインターネット上で確認が可能です。→「e転居 受付状況確認」

クレジットカード、税金や保険の納付書類、健康保険証やパスポートは「転送不要郵便物」扱い

クレジットカードや税金や保険の納付書類、健康保険証やパスポート等は、転送届を郵便局に出しても新居に届きません。

上記の郵便物は、防犯や個人情報保護の観点で重要な書類となり、「転送不要郵便物」扱いで書留郵便などで郵送されるからです。

もし、クレジットカード、税金や保険の納付書類、健康保険証やパスポートなどの重要な書類が届かない、など心当たりがある場合には送付元に電話で問い合わせをするようにしてください。

1年以内に引っ越した場合、再度「郵便物の転居届」を提出する

1年以内に別の場所へ引っ越したり、旧住所に戻ったりする場合は再度「郵便物の転居届」を提出します。

転送届サービスを1年以内に「解除する事」ができないので、新しく転居届を出す必要があるからです。

例えば、世田谷区から台東区に引っ越した後、転送届を提出してから1年以内に台東区から目黒区に引っ越したとします。この場合、郵便物は世田谷区から台東区に転送され、台東区からさらに目黒区へ転送される事になります。

旧住所(世田谷区)に引っ越した場合は世田谷区から台東区、台東区から世田谷区に郵便物が郵送される事になります。

ちなみに、転送サービスをもう一年延長したい時も、再度転出届を提出すれば延長できます。